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「保育の質と子どもの発達」に関する書物の紹介

今日も、夕方に雨が降りましたね。洗濯物を屋根の下に干しておいたのですが、風が強かったので、濡れてしまいました。

今日は、「保育の質と子どもの発達」に関する書物をご紹介します。
日本子ども学会編(2009)『保育の質と子どもの発達 アメリカ国立小児保健・人間発達研究所の長期追跡研究から』赤ちゃんとママ社

この本は、0歳から中学生になるまで約1000人の子どもと家族を定期的に調査しているアメリカの調査研究の結果と「今、日本の「保育の質」を考えるという座談会が掲載されています。

日本では、未だに「3歳児神話」(3歳までお母さんが育てないと発達に問題が出るという考え方)が社会全体に広がっていますが、この本では、それとは異なった調査結果が出ています。

「母親による養育」と「母親以外の養育」を比較しても、子どもの発達には両者に差がない。どちらの養育方法であっても、質のよさが大事であって、母親による養育であっても質が悪ければ子どもの発達に悪い影響を与えるという結果です。逆に言えば、母親以外の養育であっても、質が良ければ子どもの発達に良い影響を与えるということです。

巻末には、「ポジティブな養育のチェックリスト」も掲載されています。

                              by なー坊

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