またまた、お久しぶりです。
今日は、11月2日に参加した講演&歌のイベント『原発のない明日へ』の感想を書きたいと思います。
講演者は、田中優氏。25年前のチェルノブイリ原発事故から原発に反対する運動をされているとのことです。しかし、これまでの原発運動を反省されて、「今の状況の中、重要な対策は何か」、「原発のない明日にするためには、私たち家庭人ががまんするのではなく、事業者の電力料金のしくみの改革が必要だということ」をとてもわかりやすく話してくださいました。
例えば、汚染されている食品、されていない食品
・生体濃縮による汚染:肉、卵、魚、牛乳
・特殊に集める生物:キノコ、とりわけシイタケ、ブルーベリー、果物、タケノコ、クリ、ウメ、お茶
・部分的に集めている作物:コメの胚芽、小麦の麦芽
・集めていなかった作物:ホコリをかぶった当初の野菜を除いて、ほぼすべての野菜は集めていない。
重要な対策は
・野菜は特別なもの以外、ほぼ心配ないと思う。
・免疫力を高くする 緑黄色野菜(抗酸化物質を持っている)
前向きに生きる
乳酸菌、麦芽、熟成度の高い味噌など(ただし、ラット実験のデータのみ)
なぜムダな設備を造るのか
・適正報酬として電気事業固定資産(発送電施設)の3%を電力会社が得る。
・利益を大きくするためには、発送電設備費用を大きくすればよいため、不要な再処理工場を造らせ、電気の値段を高くした。
電気料金のしくみの改革
・同じ一月の中で、家庭は使うほど単価が高くなるのに、事業者では安くなる。だから消費量が増える。
・電気料金を使えば使うほど単価が上がるようにすれば、事業者は3-5割節電する。
・夏の平日、午後1時から3時、気温が32.3度を超える日は、事業者の電気料金を高くする。→同じ電力消費量のままでも、ピーク電力の25%の発電所はいらなくなる。原発の設備量は全部で20%程度なので、原発はいらなくなる。
歌は、小室等氏。若い方はご存じないかもしれませんが、『木枯らし紋次郎』の主題歌「誰かが風の中で」や谷川俊太郎作の「生きる」に小室氏が作曲した曲など、非常に心に沁みました。
小室氏は、震災の地に行って、無力だということを思い知ったとおっしゃっていらっしゃいましたが、歌の力は大きいと思います。
知ることの大切さを改めて感じた一日でした。
ナー坊



